ロバート・デ・ニーロが、アクションスリラー『Bus 757』に主演することになった。

カジノのディーラーが仲間を集め、誰かが銀行強盗をする間に、乗客の乗ったバスをハイジャックし、人質に使おうという計画を立てる。監督は『ザ・トーナメント』のスコット・マン。撮影は今年9月にルイジアナ州バトン・ルージュで始まる予定。

デ・ニーロの次回作は、伝説のボクサー、ロベルト・デュランとトレーナー、レイ・アーセルの関係を描いた伝記映画『Hands of Stone』。デ・ニーロはアーセルを演じている。デュランを演じるのはエドガー・ラミレス。インディーズ映画で、北米公開予定日はまだ決まっていない。

文:猿渡由紀

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます