SDアソシエーション、無線機能内蔵SDカードの標準規格「Wireless LAN SD」を発表

2012.1.11 16:6配信
左から、SDメモリカード、「Wireless LAN SD」のウェブインターフェース規格、ホームネットワークインターフェース規格のシンボルマーク

SDメモリカードの標準規格を策定するSDアソシエーションは、米国で開催中のコンシューマエレクトロニクス展「2012 International CES(CES 2012)」で、無線機能を内蔵したSDメモリカードの標準規格「Wireless LAN SD(無線LAN内蔵SD)」を発表した。

「Wireless LAN SD」は、従来のストレージ機能に無線通信機能を組み合わせたもの。規格に対応したメモリカードを使用すると、写真や動画などのコンテンツを、デジタルカメラなどから無線LAN経由でホームネットワーク上のPCに転送したり、クラウドサービスにアップロードしたりできる。デジタルカメラなどに、サーバーから写真や動画をワイヤレスでダウンロードすることもでき、アクセスポイントがなくても、P2Pでカメラから直接スマートフォンやタブレット端末へ写真や動画を転送できる。

無線通信は、標準規格のIEEE 802.11a/b/g/nに対応。Wireless LAN SD標準規格は、フルサイズのSD/SDHC/SDXCカード、小型サイズのmicroSD/SDHC/SDXCカードに適用され、サーバーへのアップロード、P2P機能をサポートする「ウェブインターフェース規格」と、サーバーへのアップロード、ホームネットワーク通信機能をサポートする「ホームネットワークインターフェース規格」を定め、それぞれシンボルマークを用意する。両方の無線通信機能を1枚のカードで提供することもできる。

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