特殊能力者の“苦悩”とは? 『X-MEN』新作映像公開

2014.5.21 10:20配信
『X-MEN:フューチャー&パスト』 (C)2014 Twentieth Century Fox.

30日(金)から日本公開になる映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の本編映像の一部が初公開になった。若き日のプロフェッサーXとマグニートーが激しく言い争う場面で、X-MENたちの苦悩が浮き彫りになる重要なシーンだ。

本編映像の一部

本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。

本作に登場するキャラクターは人間にはない特殊な能力を生まれながらにして持っている。ある者は天候を操り、ある者は自身の身体をいつでも金属化でき、ある者は自由に壁をすり抜けることができる。しかし、彼らは特殊な能力をもってしまったがゆえに人間たちから差別され、阻害され、“自分は普通ではない”という悩みを抱えて生きている。このほど公開された映像で、プロフェッサーXは仲間を奪われ、行動を共にしていたレイブンを失ったことから“人の心を読み、コントロールできる”という能力を薬を使って封印し、苦悩に満ちた表情を浮かべている。一方、マグニートーはそんな彼を激しく非難し、金属を自由に動かせる能力を発揮して追いつめるが、その能力は愛する家族を目の前で殺された怒りによって覚醒したものだ。

他にもレイブン=ミスティークは好きな姿に変身できるが、青い肌をもって生まれてきたために“本当の姿”を人間の前で見せることができず、ウルヴァリンは驚くほどの身体再生能力を持っているがゆえに様々な哀しみと苦しみを背負ったまま長きに渡って生き続けている。特殊能力はつねに“よきもの”として機能するわけではなく、いつも“苦しみ”や“哀しみ”と一体になっているのが本作の大きな特徴だ。最新作では壮大なアクションだけでなく、彼らのドラマもじっくりと描かれているという。

『X-MEN:フューチャー&パスト』
5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー

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