CYBERJAPAN DANCERS

ソフィア・コッポラ監督がティーン窃盗団を描いた最新作『ブリングリング』のBlu-ray&DVDが発売されることになり、国内外で活躍するダンスユニット「CYBERJAPAN DANCERS」が宣伝応援団に就任した。

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コッポラ監督が、アメリカの高級住宅街ビバリーヒルズで実際に起こった若者による窃盗事件を映画化。ハリウッド・セレブに憧れる若者たちが窃盗団“ブリングリング”を結成し、SNSを駆使して、パリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンといったセレブ宅に侵入し盗みを繰り返していく様と事件の顛末を描く。

メンバーのユリサは「本当にこんな事件が起こったのかと思うと、衝撃を受けた。それに一度泥棒に入っただけでは、窃盗に気づかないパリス・ヒルトンの豪邸や、カギをドアマットの下に隠すセキュリティの甘さに驚いた」と目を白黒。出演作『ノア 約束の舟』の公開を控えるエマ・ワトソンが窃盗団の一員を演じており「『ハリー・ポッター』のハーマイオニーとは180度違う、過激でセクシーな役柄だった」とアピールしていた。

今後、「CYBERJAPAN DANCERS」のメンバーは“いいね!”が20万件を超える自身のfacebook上を中心に、『ブリングリング』のプロモーションを実施していく予定だ。

『ブリングリング』
Blu-ray&DVD 7月2日(水)発売

取材・文・写真:内田 涼