血液型から見えてくるカップルの思考パターンと相性度って?

そこで今回は、同長田時彦さん著書『怖いくらい当たる「血液型の本」を参考に、なかでも血液型から見る男女の相性度について覗いていきたいと思います。

一般的なイメージだと「A型とO型が相性がいい」とよく聞きますが、果たして実際は?

その理由も踏まえて、「最も相性がいいカップル」と「まずまずな相性カップル」、「相性がいまひとつなカップル」の3つの傾向をそれぞれピックアップしてみましたので、さっそく見ていきましょう。

 

相性が最もいいA型女性とO型男性

血液型の組み合わせのなかで、やはりこのカップルが一番相性がいいそうです。というのも、O型男性は都合のいいことは「まあいいや」と流してしまうので、ストレスが溜まりにくいのだそう。それに対してA型女性はストレスを溜め込みやすく、自分を犠牲にしてまで人の気持ちを汲んでしまう傾向に。

よって家族や恋人といった心を許せる相手に本音をぶつけ、つい愚痴っぽくなってしまうようですが、それは愚痴の内容を聞いて欲しいからではなく、ストレスを吐き出したいから。

O型男性にとって愚痴を聞くのはそれほど面倒なことではないようなので、たとえ話半分に聞いていてもA型女性は、自分を理解してくれているように感じてストレスが解消。相手に考えを押し付けないO型男性なので、お互いにリラックスして過ごせるようですよ。

 

5段階評価なら3のB型女性とA型男性

なんでもB型女性は恋をすると、一途に献身的に相手に尽くす傾向にあるよう。A型男性もそんなB型女性の一途な思いに真剣に応えるので、まさに付き合い始めたばかりの頃は周りが照れくさくなるほど熱々なカップルになるといいます。

ところが厄介なのは、A型男性が仕事や友人付き合いを気になりだして、恋愛のテンションが下がったとき。B型女性はいつまでも恋愛が生活の中心にあるそうで、それをうっとうしいとA型男性が感じてしまうと、ふたりの温度差は広がる一方に。

女性に「こうして欲しい」「別れて欲しい」とも言えなければ、優柔不断な態度のA型男性にイライラしてしまうB型女性。こうした違いでお互いストレスを溜め込んでしまうのが、亀裂を生んでしまう最大の要因のようです。

ちなみに同じ相性度として、「A型女性とA型男性」、「A型女性とAB型男性」、「O型女性とB型男性」、「O型女性とO型男性」、「AB型女性とA型男性」がありました。