Google、「Chromecast」を日本でも販売、対応サービスも続々

2014.5.28 18:24配信
Chromecast

Googleは、5月28日、テレビのHDMI端子に接続して使用する小型のメディアストリーミング用端末「Chromecast(クロームキャスト)」を発売した。Google Playのほか、Amazon.co.jpやコジマ、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店でも販売する。Google Playでの販売価格は、税別4200円。

薄型テレビのHDMI端子に差し込み、手持ちのスマートフォンなどと組み合わせて、YouTubeなどの動画、音楽、映画、ゲームなどのオンラインコンテンツを、大画面のテレビで楽しめるデバイス。IEEE 802.11b/g/nに準拠し、家庭の無線LAN(Wi-Fi)ネットワーク経由で、最大1080pの映像をストリーミング形式でテレビに出力できる。米国では2013年7月に発売し、先行発売した各国で話題になっていた。

対応機種は、Android 2.3以上を搭載したスマートフォン・タブレット端末、iOS 6.0 以上を搭載したiPhone/iPad/iPod touch、Windowsパソコン(Windows版Chrome)、Mac(Mac版Chrome)。使い慣れた手持ちの端末を、リモコン代わりにして操作する。パソコンやMacでは、Chromeブラウザのタブのコンテンツを写真、音楽、動画を問わず、テレビにキャストできる。なお、Chromeブラウザで利用する場合、Chromecast拡張機能の追加が必要。サイズは72×35×12mmで、重さは34g。

NTTドコモが提供する税別月額500円の定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」は、5月28日からKDDI、沖縄セルラーが提供している税別月額562円の映像見放題サービス「ビデオパス」は、6月上旬に「Chromecast」に対応。5月28日の発売日の時点で対応していない動画配信サービスも、順次対応するとみられる。

「dビデオ」は、提供中のスティック型端末「SmartTV dstick」に加えて「Chromecast」に対応することで、テレビ用端末の選択肢が増えた。利用方法は、「dビデオ」を利用しているスマートフォンなどと、テレビのHDMI端子に差しこんだ「Chromecast」を、同じWi-Fiネットワークに接続。初期設定を行った後、スマートフォンなどの対象機種で、「dビデオ」にアクセスして「キャストボタン」を選択し、「dビデオ」と「Chromecast」を接続状態にすると視聴できる。ストリーミング再生のみで、各コンテンツの最高画質で再生され、視聴画質は選択できない。

5月28日から7月31日まで、「Chromecast」を新たにデバイス登録した先着10万人に、「dビデオ」の新作コンテンツ(個別課金)を1本レンタルできるクーポンをプレゼントする「Chromecast 対応キャンペーン」を実施する。クーポンの配布は、10万枚に達し次第終了する。

「ビデオパス」でも、「Chromecast」への対応を記念して、6月中旬から「Chromecast」プレゼントキャンペーンを実施する予定。

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