レグザ 42ZT3

東芝は、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の新製品として、最大6チャンネル/約30時間分の地上デジタル放送が一時保管できる「タイムシフトマシン」機能を搭載した「ZT3シリーズ」を、1月18日に発売する。価格はオープン。

本体に内蔵する1.5TBのHDDに、最大6チャンネルの地デジ番組を一時保管し、放送時間にとらわれない視聴スタイルを実現する。番組放送中にリモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押すと、番組の冒頭から視聴できる。また、「過去番組表」の番組のなかから見たい番組を選んで、放送時間に関係なく視聴することができる。

本体には、2個のメインLSIを搭載した「レグザエンジンCEVO Duo」と8分割バックライトスキャン対応のIPSパネルを搭載。映画やスポーツなどの躍動感のあるシーンを、より滑らかな映像で映し出す。また、映像の前後複数のフレームを活用し、高精細な映像の再構成と色情報を4倍に復元する3次元フレーム超解像技術採用「レゾリューションプラス6」を搭載。緻密で色彩豊かな映像を再現する。

ラインアップと実勢価格は、42V型「42ZT3」が23万円前後、47V型「47ZT3」が31万円前後の見込み。