『フライトナイト/恐怖の夜』でヴァンパイアを演じるコリン・ファレル(C)Dream WorksIIDistribution Co.LLC. All Rights Reserved.

ハリウッドの人気俳優コリン・ファレルが凶悪なヴァンパイアに扮した3Dホラー映画『フライトナイト/恐怖の夜』より、ファレルと主人公の高校生役で出演しているアントン・イェルチンがヴァンパイアについて語るコメント映像が届いた。

『フライトナイト/恐怖の夜』コメント動画

本作は、1985年公開のホラー映画『フライトナイト』を、最新の3D映像を駆使してリメイクしたもの。隣家に引っ越してきた魅惑的な男性(ファレル)が、実は夜な夜な人々を襲うヴァンパイアだと知った平凡な高校生(イェルチン)が、家族や恋人を守るために壮絶なバトルに挑むというストーリーだ。

劇中では高校生から「『ジョーズ』のサメだ!」と言われ、共演したイェルチンが「もの凄いヴァンパイアだよ」と表現するほどの怪演ぶりを見せるファレル。彼は今回の動画の中で、自身の演じた役柄を「野獣のように400年も生き続けて退屈している、卑劣で強欲非道な男」と言い放ち、「彼が人を殺すのは、生き延びるため。反社会的なだけで善悪の意識はなく、自分の生きる道とその術を追求しているだけ」と分析している。その独自のアプローチにより、女性を惹きつけるフェロモンを振りまき、次々と生き血を吸い尽くす最凶のヴァンパイア、ジェリーが誕生。観る者に強烈すぎるインパクトを与えている。v

『フライトナイト/恐怖の夜』
公開中(3D・2D同時上映)

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