パナソニック、デジタルビデオカメラ「HC-X900M」、3MOSシステム搭載

2012.1.12 15:14配信
HC-X900M

パナソニックは、3枚のセンサを搭載する「3MOSシステム」によって、高画質・高精細の撮影ができるデジタルハイビジョンビデオカメラ「HC-X900M」を、2月15日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は14万円前後の見込み。

レンズ、トリプルセンサ、エンジンで構成する「3MOSシステム」を搭載。トリプルセンサは、光の3原色を三つの専用センサが処理することで、色鮮やかな描写と高い色ダイナミックレンジによる高精細記録を実現する。また、1画素あたりそれぞれ3色(赤、緑、青)の豊富な情報に基づいて、忠実な色再現を行う。

映像エンジン「クリスタルエンジンプロII」は、従来比で4倍相当の情報を処理して記録。高解像度の撮影を実現するとともに、2Dだけでなく3Dでも高画質で撮影できる。

光学ズームは12倍で、さらに超解像技術を利用してHD画質でズーミングできる約700mm(広角29.8mm×23倍)相当のiAズームを搭載する。3D撮影時は光学1.5倍ズームを利用できる。レンズは、表面にナノレベルの微細構造を持つ低屈折率の薄膜を形成することで、ゴーストやフレアを低減する「ナノサーフェスコーティング」を施したライカDCレンズ。

2D撮影では、AVCHD プログレッシブによる1080/60p記録に対応。速い動きにも強く、豊かな映像表現ができる。別売のコンバージョンレンズ「VW-CLT2」を装着することで3D撮影が可能で、3D対応テレビにつなげば2D映像を3Dに変換できる。

2D撮影の手ブレ補正は、従来機種が搭載していた手首の縦・水平、腕の左右・上下の4軸ハイブリッド手ブレ補正に加えて、歩行時に発生する回転方向の手ブレを補正する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を搭載。3D撮影時は、「パワーO.I.S.」機能で手ブレを補正する。また、狙った音をよりクリアに拾えるズームマイクを備える。

上映時間と演出用BGMを選ぶだけで、ビデオカメラが撮影した映像から自動的に見どころを抽出し、BGM付きのショートムービーを作成する「新おまかせムービースライド」機能を搭載。作成したファイルは、SDカードに保存できる。

このほか、液晶の開閉に連動して自動的に電源をオン/オフし、待機状態から約1秒ですばやく撮影可能状態に入る「クイックパワーオン」機能を備える。

内蔵メモリは64GBで、SDXC/SDHC/SD対応メモリカードスロットを備える。サイズは幅67×高さ72×奥行き150mmで、重さは約430g。

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