Lenovo G50

レノボ・ジャパンは、ノートPC「Lenovo Gシリーズ」の新製品として、Windows 8.1を搭載する15.6インチの「Lenovo G50」を6月6日に発売する。

シンプルなボディに充実した機能を備え、コストパフォーマンスが高い15.6型ノートPC。顔を認証して起動する顔認証ソフト「Lenovo VeriFace(ベリフェイス)」で、ユーザーの顔をあらかじめ登録しておけば、パスワード入力をしなくても安全に起動することができる。

簡単な操作でシステムの復元とデータの復旧ができる「OneKey Recovery」を搭載。事前にセットアップしておけば、データやシステムが破損した際に、以前の状態に戻すことができる。

CPUにCore i5プロセッサ(1.70 GHz)を搭載し、メモリが8GBのモデル「59425985」と、Celeron N2830プロセッサ(2.16GHz)で4GBのモデル「80G0000SJP」をラインアップ。ともにOSはWindows 8.1 64ビットで、Microsoft Office Home & Business 2013を標準搭載する。

このほか、共通スペックとして、1366×768画素の15.6インチディスプレイ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、HD 720p内蔵カメラ、2in1メディアカード・リーダー、Bluetooth v4.0などを備える。インターフェースは、USB3.0×2、USB2.0×2、LAN、モニタ(VGA)出力×1、HDMI出力×1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック×1。

サイズは、幅384×奥行き265×高さ25mmで、重さは約2.5kg。カラーは、エボニー(ブラック)。バッテリ駆動時間は、Core i5モデルが約4.5時間、Celeronモデルが約6.0時間。どのプログラムがバッテリを消費しているかをひと目で把握できる高性能バッテリ管理ソフト「Energy Manager」を搭載する。価格はオープンで、税別実勢価格は、Core i5モデルが10万2000円前後、Celeronモデルが7万5000円前後の見込み。