Crucial MX100 SSD

マイクロンジャパンは、米クルーシャルの2.5インチファームファクタを採用したSSD「Crucial MX100 SSD」を、6月6日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は128GBモデルが9000円前後、256GBモデルが1万3000円前後、512GBモデルが2万5000円前後の見込み。

上位機種「M550」と同じ毎秒550MBの連続読込み速度ながら、普及機種「M500」よりも購入しやすい価格を実現した。

256GBモデルと512GBモデルは、新16nm 128gb NAND、SATA6Gb/sコントローラ、カスタムファームウェアの採用によって、最大で1秒あたり9万回の入力/出力操作(IOPS)を行う。

ハードウェア暗号化やネイティブ書込みアクセラレーション、データ保護、適応型サーマルプロテクション、パワーロス防止テクノロジーなど、多彩な機能を搭載する。

データ移行ソフト「Acronis True Image HD」が付属し、ファイルやOS、アプリケーションなど、HDD上にあるデータを移行できる。