スペシャルトークショー supported by エアウィーヴ

次のトークショーは、ソチ五輪カーリング女子日本代表の小笠原歩さんがゲスト。アスリートと睡眠について、中西さんと語りました。

小笠原さんは5歳のお子さんのいるママさんアスリート。練習や試合をしていないときは、ひたすら子育てと家事に専念しているそうです。毎日とても疲れるそうですが、エアウィーヴを使うことで、より質の高い睡眠が得られ、疲れが残らないそうです。

 

遠征にも持っていっているそうで、ソチ五輪の際もロシアの硬いベッドでも快適に眠れ、好成績につながりました。やはり睡眠は大事なんですね。

ちなみに、カーリングのストーンは1個20kg。この重いストーンを操るために一番必要のは脚力だそうです。カーリングは試合時間も長いですし、見た目よりもかなりハードなスポーツなのでしょうね。
 

ぴあトークバトル「世界に挑む! 日本のアスリート」

4番目のトークショーは、元ラグビー日本代表の大畑大介さん、元競泳日本代表でスポーツコメンテーターの田中雅美さんを迎えての、アスリート談義です。

 

大畑さんは、オリンピック競技になった女子7人制ラグビー部を追手門学院大学(大阪府茨木市)でゼネラルマネージャーとしてプロデュースしており、若い世代の育成に力を注いでいます。一昔前は、日本人は海外に挑戦しても「できないだろう」という目で見られていたそうですが、最近は日本でプレイする海外のラグビー選手が、自国でコーチなどをするようになり、日本のラグビーが認識されてきているとのこと。

 

一方、水泳界では北島康介選手の活躍により一気に世界レベルになったと田中さんは話します。タイム競技のため実績があれば、世界で認めてもらえるのが水泳の特徴。

MCの中西さんによれば、最近は日本人は真面目で献身的、チームの模範となることが多いので、日本人選手を積極的にスカウトする海外チームも多くなっているとのこと。

大畑さんは女子ラグビー部のゼネラルマネージャーのため、男子チームとは違う苦労もあるのだとか。褒めるときも、一人ひとり褒め方を変えたりと気を使っているそうです。これに対して田中さんは「アスリートとはいえ女。丁重に扱わないと実力を出せない」と答えていました。

もちろんサッカーの話題も。大畑さんは大久保選手、遠藤選手に注目。田中さんは遠藤選手がお気に入り。クールでガツガツしていないところがかっこいいということでした。

最後に、田中さんが「東京オリンピックのときは、ぜひみなさんで参加してほしい。ボランティア、会場で観戦、テレビ観戦など、見ている人のエネルギーが伝わることで、選手はベストパフォーマンスができます」と話していました。ワールドカップはもちろん、東京オリンピックも楽しみになってきましたね。