おそらく日本で初めてであろう“青春剃毛映画”「スイートプールサイド」の公開を記念して、東京は秋葉原に期間限定カフェ「スイートプールサイド」がオープンしました。そこで、オープン初日におじゃましてきました。そこはなんと、スクール水着パラダイス!

 

わたしの毛を・・・剃ってくれない?

人気マンガ「惡の華」の作者、押見修造氏の初期作品「スイートプールサイド」。高校1年生の水泳部で、まだ毛が生えていない太田年彦と、剛毛で悩む同じ水泳部の同級生後藤綾子の、毛を巡る異色ストーリーがなんと実写化。監督は「アフロ田中」「自分の事ばかりでなさけなくなるよ」などで注目を集める松居大悟氏です。

一足お先に見させていただきましたが、高校生の持つコンプレックスと、ほんのりとした恋心、そこから生まれる狂気を、太田年彦役の須賀健太と、後藤綾子役の刈谷友衣子が熱演しており、途中からグイグイ引きこまれてしまいました。

ちょっと変わったテーマですが、エロさと純粋さがほどよくブレンドした名作になっています。

そんな「スイートプールサイド」ですが、6月14日から全国で公開となります。それに先駆けて秋葉原のメイドカフェ「めておしゃわー」が、「スイートブールサイドカフェ」として期間限定オープン。その初日となった6月8日、おじゃましてまいりました。スイープールサイドカフェ、どんなところなのでしょうか?