『舞妓はレディ』(C)2014 フジテレビジョン 東宝 関西テレビ放送 電通 京都新聞 KBS京都 アルタミラピクチャーズ

周防正行監督の最新作『舞妓はレディ』の全キャストが発表され、妻夫木聡、松井珠理奈(SKE48)、武藤十夢(AKB48)、大原櫻子らが出演することが明らかになった。

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本作は、舞妓を目指すヒロインの奮闘をミュージカル仕立てに描いた作品で、オーディションで選ばれた上白石萌音(かみしらいしもね)が主演を務める。妻夫木は、主人公(上白石)を見守る女将・千春(富司純子)が憧れた映画スター“赤木裕一郎”を演じ、松井と武藤は、春子が出会うアルバイト舞妓を、大原は千春の少女時代を演じる。

さらに本作は、7月2日(水)よりパリで開催される『JAPAN EXPO』に参加することが決定。ヨーロッパ最大の日本文化・エンターテインメントの祭典として毎年パリで開催され、今年で15周年となるフェスティバルのステージで、上白石が唄と踊りを披露する。また劇中で上白石が歌う主題歌『舞妓はレディ』は7月16日(水)にCD発売も決定している。上白石は「この映画が日本を飛び出して、海外の方々に観てもらえることがこの上なく嬉しく、今からドキドキしています。今回歌わせてもらう主題歌『舞妓はレディ』は、覚えやすくて、何回歌っても飽きません。華やかな花街の世界が伝わってくる楽しい曲で、私は大好きです。映画を観たお客さんたちが、この歌をたくさん口ずさんでくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

『舞妓はレディ』
9月13日(土)全国東宝系にて公開