「記憶の未来」をテーマにさまざまなセッションを開催する

米Evernote(フィル・リービンCEO)は、7月11・12日の2日間、東京・江東区の日本科学未来館で「Evernote Days 2014 Tokyo」を開催する。

Evernoteが日本で開催する過去最大規模のユーザー向けイベント。「記憶の未来」をテーマに、過去から現在、そして未来につながっていく記憶(情報)が、デジタル化や社会の変化とともに、日常生活や仕事の中でどう変わっていくのか、あるいは変わっているのかを、来場者とともに考える。

初日には、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏による基調講演や、ビジネスパーソン向けのセッションを予定。2日目は、マサチューセッツ工科大学メディアラボの石井裕副所長による基調講演のほか、脳科学者の茂木健一郎氏による特別講演や、東大寺塔頭・清凉院の森本公穣住職による「東大寺1200年の記憶」の講演を開催する。

Evernoteアンバサダーによる“Evernote活用術”をテーマにしたセッションでユーザーの身近な利用シーンでの使い方やコツを伝授するとともに、スポンサー企業による講演や展示なども予定している。

有料セッションのチケットは、1日券が3000円、2日券が5000円。一部無料のセッション・展示もある。