『忍ジャニ参上!未来への戦い』 (C)2014「忍ジャニ参上!」製作委員会

映画『忍ジャニ参上! 未来への戦い』の大ヒット御礼舞台あいさつが22日に開催。重岡大毅、小瀧望、平野紫耀、神山智洋、向井康二、森本慎太郎、京本大我、中間淳太、桐山照史が舞台あいさつに登壇した。

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メジャーデビューを果たした「ジャニーズWEST」および関西、関東のジャニーズJr.が出演している本作。泰平の世にも忍として務めを果たそうと奮闘する若き忍者たちの活躍を描き出す。

6月7日の公開以降、着実にヒットを続けており、これを受けて21日と22日の両日で大阪、名古屋、札幌、そして東京でのメンバーによる舞台あいさつを敢行。ツアー最終地である新宿ピカデリーにて、この日の夕刻、最後の舞台あいさつが行われた。

メンバーはこの舞台あいさつ前の上映を実はこっそりと後方の客席で鑑賞しており、桐山は「神ちゃん(神山)は自分で喋るシーンで自分で拍手してた(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれた。

主演を張った重岡は、大ヒット御礼舞台あいさつツアーができることに「全国の人に観てもらえていると思うと泣きそう!」と感激。平野は地元の名古屋に出演作を携えて凱旋を果たしたことがうれしいようで「僕んちと思ってしゃべってました!」と満面の笑みを浮かべていた。

この日は、映画や忍術にちなんだ質問に、○×でメンバーが回答。映画の中で忍者たちは抜群のチームワークを見せるが、この登壇陣の中でチームワークに問題のあるメンバーがいる? という問いに重岡は「○」を提示し「康二です」と向井を名指しする。突然のことで焦る向井に対し、重岡は重苦しい雰囲気の中「康二に言いたいことがある」と口を開き、少し間をおいて「康二…、誕生日おめでとう!」と前日に20歳の誕生日を迎えた向井をサプライズで祝福し、全員でバースデイソングを合唱した。厳しい言葉を掛けられると思っていた向井は「エグい! 何かしたかと思った」と涙ぐみつつ語り、会場をわかせた。向井は改めて「スキルアップを頑張りたい。もう泣かないで、引っ張っていく感じで行きたい。WESTがデビューしたけど、まだ僕がいるので、Jr.を引っ張って、(WESTを)追い越したい!」と力強く抱負を語り、会場は祝福の温かい拍手に包まれた。

『忍ジャニ参上!未来への戦い』
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