イ・ホンギ 
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「今から歌うのは、メンバーふたりが女の子にフラれた思い出の曲。僕がジョンフンとジェジンになって歌います」とホンギがファンを笑わせた後に、中盤のバラードパートに突入。

『Last Love Song』では、ジョンフンがギターから離れて弾くピアノの音色にホンギの切ない声が響き渡る。フロントマンのホンギだけではなく、ジェジン、スンヒョン、ジョンフンらがフレーズを歌い継ぎ、ロックとは別のカラーを見せられるのも彼らのバラードならでは。そんなところにも、FTのバンドらしさを感じる。

イ・ジェジン 
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後半は日本デビュー曲『Flower Rock』でイッキにヒートアップ。汗だくになりながらドラマチックなバラード曲『LIFE』を感情込めて歌い上げたホンギは「辛かった3年前にジョンフンが作った曲。もう過去の話になったけど、夢や目標はこの頃からずっと変わってない。でも、道はちゃんと選ばないと変な方向に行ってしまうから、今回、改めて僕らはどうなっても5人で一緒にいようと約束しました」と彼らの決意を温かな瞳でファンに語った。

 

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