日立アプライアンス、少量炊飯にこだわったIHジャー炊飯器「RZ-VW3000M」、食卓に持ち運べるIH炊飯器「RZ-VS2M」

2014.6.24 20:56配信
「少量炊飯」にこだわった日立の新しい炊飯器

日立アプライアンスは、6月24日、2合以下の少量のお米でもおいしく炊けるIHジャー炊飯器の新モデル「ふっくら御膳 RZ-VW3000M」と、少量のお米をおいしく炊き上げるだけでなく、保温状態のおひつを食卓に持ち運べる分離構造を採用したIH炊飯器「おひつ御膳 RZ-VS2M」を発表した。

今年、日立の炊飯器が掲げたコンセプトは、「おいしい少量炊き」。「ふっくら・おいしい」という従来の路線を継続しながら、時代の変化に合わせた消費者の生活スタイルになじむ新しい共感価値を提案する。

発表会で、松田美智也取締役家電事業部長は、「少子化や高齢化だけでなく、家族の食事時間の分散など、世帯人数を問わず『少量炊飯』のニーズは高い」と背景を説明。「大きな容量の炊飯器で少量のお米を炊くと、内釜の空いたスペースが広くなり、高温をキープすることが難しい。新モデルは、火力を量に合わせて制御することで、この問題を解決した」と新製品の強みを語った。

「RZ-VW3000M」は、釜全体を加熱する側面ヒーターの火力が従来の35Wから80Wに大幅アップ。釜のフタとお米の間に空いたスペースも高温でしっかり炊き上げる。また、炊飯量に合わせてヒーターの通電時間を制御する「1合・2合少量コース」を新たに追加した。

本体はつぎ目の少ない一体構造で、洗浄する必要がある部品も最小限に抑えた。手入れが簡単で、長く清潔に使用できる。「蒸気カット」機能によって、周囲の壁や家具に蒸気があたらないので、置き場所に困らない。会場では、炊飯終了後にガラスケースで炊飯器にフタをする実験を行ったが、「RZ-VW3000M」は内側にまったく蒸気が結露しなかった。

炊飯容量は1.0L(5.5合)で、カラーはシャンパンとマグノリアの2色。価格はオープンで、実売価格は11万円前後の見込み。7月10日に発売する。

「RZ-VS2M」は、「少量炊飯」に加えて「食卓でもあつあつご飯が食べられる」というスタイルを新たに提案するIH炊飯器。最大の特徴は、お米を入れるおひつ部分と加熱する熱源部を切り離すことができる分離構造だ。おひつ部分は約2.0kgと軽く、食卓にそのまま持ち運ぶことができる。

おひつは保温力が高く、炊飯完了から約4時間以上もご飯がおいしい最適温度をキープする。食事時間が分散する家族でも、みんながおいしいご飯を味わうことができる。

炊飯時には、おひつの熱を閉じ込めて高温をキープする全周断熱構造や、蒸らし時の蒸気が逃げるのを防ぐ調圧構造によって、お米をしっかり炊き上げる。炊飯容量は0.36リットル(2合)の少量に特化した炊飯器ながら、大容量5.5合の炊飯器と同じ重厚打込鉄釜を採用。容量が小さいぶん、約1.5倍の蓄熱量を伝える。

カラーはブラウンゴールドとブライドシルバーの2色。価格はオープンで、実売価格は6万円前後の見込み。9月中旬に発売する。

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