ニコン、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「ニコン D810」、同社史上最高画質

2014.6.26 18:43配信
ニコン D810

ニコンは、デジタル一眼レフカメラの新製品として、ニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ)の撮像素子をもつ「ニコン D810」を、7月中旬に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格はボディ単体が35万円前後、「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」が付属する「D810 24-85 VR レンズキット」が40万5000円前後の見込み。

35.9×24.0mmのフルサイズで光学ローパスフィルターレス仕様、有効画素数3635万画素のCMOSセンサを搭載したニコン史上最高の画質と、それを支える高い基本性能を備えたデジタル一眼レフカメラ。

各画素が蓄積できる光の情報量を増やすことで、ISO100と同等の広いダイナミックレンジをもつベース感度ISO64を実現。明るい環境で大口径レンズを使用して撮影した場合でも白飛びを抑えながら、被写体を階調豊かに高い鮮鋭感で描写する。

画像処理エンジンには、フラッグシップモデル「D4S」と同じ「EXPEED 4」を採用し、上限ISO12800までの感度領域を実現した。

AF(オートフォーカス)機構は、高画素を生かすために静止被写体への位相差AFの精度を高めるとともに、ミラーやシャッターなどのメカ駆動を一新し、内部の振動を大幅に低減した。

被写体や表現意図に合わせて、簡単に静止画・動画の画づくりができる独自の「ピクチャーコントロールシステム」を強化。新しい画調として、被写体情報を最大限に取得し、画質の調整や加工を行っても白飛びや黒つぶれ、色飽和が起きにくい「フラット」を追加。明暗、色ともに階調豊かに仕上げることができる。

さらに、「ピクチャーコントロール」の拡張性項目に、画像のクリア感を調整する「明瞭度」を追加するとともに、各調整ステップを0.25ステップに細分化することで、より表現意図に近い画づくりを追求できるようにした。

連写は、FXフォーマットでは最高1秒あたり約5コマ、DXフォーマットでは最高1秒あたり約7コマの高速連続撮影に対応。動画は、被写体の動きを滑らかに表現する1920×1080/60pのフルHD撮影に対応する。

対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、SDXC/SDHCカードはUHS-I規格に対応。ボディ単体のサイズは幅146.0×高さ123.0×奥行き81.5mmで、重さは約980g。

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