トム・クルーズ、新作は「日本人を意識」

2014.6.27 17:46配信
記者会見の模様

来日中のトム・クルーズが27日に都内で行われた主演最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の記者会見に、ダグ・ライマン監督、プロデューサーのアーウィン・ストフ氏と共に出席した。親日家のクルーズは、日本の小説を映画化した本作を「みなさんとシェアできることが光栄」とあいさつ。ライマン監督からは「トムが一番意識したのは日本のファン。(画面上の)日本語字幕の位置やタイミングまで気にしていたよ」とクルーズの強いこだわりも明かされた。

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映画は日本発の小説『All You Need Is Kill』(桜坂洋著)を実写化したSFアクション超大作。謎の侵略者“ギタイ”の激しい攻撃を受ける近未来を舞台に、クルーズ演じる主人公が“戦い、殺され、生き返る”という時空間ループを繰り返しながら、兵士として成長する姿を描く。

クルーズは原作の魅力を「SFアクションという要素はもちろん、ユーモアや今まで演じたことがない恋愛模様も描かれている」とコメント。原作への思い入れは格段で「撮影が始まる前に、現場のクルーたちと『チャレンジ精神を失わず、ベストを目指そう』と約束したんだ。映画はひとりではできないからね。みな、もてる知識と技術、芸術性を発揮してくれた」と手応えは十分だ。

ライマン監督(『Mr.&Mrs.スミス』『ボーン・アイデンティティー』)は、「桜坂さんから原作を託されることで“聖なる信頼”を得た気がする。信頼とはパートナーシップだ。映画は、いろんな人とのコラボレーションで生まれるけど、今回は特にスペシャルだね」。ストフ氏は「トムの存在が、これほどユニークで壮大な映画の完成を可能にしてくれた」と語った。

今回で20回目のPR来日を果たしたクルーズは、26日に大阪、福岡、東京の3大都市を1日で訪問する弾丸プロモーションを行い「疲れたかって? むしろ日本のファンから元気をもらったよ。昨日のことは一生忘れない」と満面の笑みを浮かべていた。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
7月4日(金)2D&3Dロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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