三越伊勢丹のランドセル

百貨店の中で、ひと際個性的なランドセルが目につくのが、三越伊勢丹のランドセル売り場ではないでしょうか。

2019年モデルは、オリジナルプライベートブランド「ロイスター」をはじめとして、子供服ブランド「コキチカ」と老舗ランドセル&鞄メーカー「大峽製鞄」のコラボレーションランドセル、PORTERのランドセル、イラストレーター内藤ルネさんデザインのランドセル、アンディ・ウォーホルのイラストをかぶせ裏側にデザインしたオリジナルランドセルなど、個性的なランドセルが揃っています。

高級なラインの取り揃えが充実しています。ブランドや個性を求めるなら、三越伊勢丹のランドセルを検討してみてはいかがでしょうか。

イオンやニトリのランドセル

イオンやニトリのランドセルも充実してきていますよね。ランドセル選びの際の選択肢になりうるイオンやニトリのランドセルの特徴をご紹介します。

イオンのランドセルの特徴

イオンはオリジナルブランド「かるすぽ」、水筒や体操服もピッタリ入って6年間の荷物を大容量で支える「みらいぽけっと」シリーズからセイバンやフィットちゃんなど大手ランドセルメーカー、工房系や有名ブランドとのコラボランドセルなどを取りそろえています。

組み合わせ最大120万通りのカスタマイズランドセルから自分だけのランドセルを作ることもできます。

「6年ミカタ品質」を謳っており、背負いやすさにもこだわりが。人間工学に基づく科学的アプローチから開発された3点背あて構造、ウイング背カン®・新エコボーン®、立体裁断肩ベルトに加え、「かるくなーれ」で背負いやすさ強化。パッドの凸凹や配置の工夫により通気性も確保されています。

大マチの上部に「パワフルガード®」、FLATCUBE型ランドセルには、ランドセルサイドの芯材に軽くて剛性の高い素材「エフセル®」という特殊プレートを採用し、型崩れを防ぎます。軽量設計、自動ロック、通気性の良い新素材「クラリーノ®ロベニカ®」が背あてに採用されていて、小さな子どもでも快適に背負えます。

肩ベルトにはDカン、ナスカンなどもついており、防犯ブザーなどを取り付けることも、もちろんできます。

「はなまるランドセル24」シリーズは、24色と豊富なカラー、価格3万円とお手頃です。

ニトリのランドセルの特徴

ニトリのランドセルは刺繍やポケットの多彩なデザインが魅力の「メチャ!!ピカ」、洗練されたシンプルなデザインの「cubee」、歴史ある老舗工場と開発した日本製の「キラ★ピカ」、6年間しっかり使えてリーズナブルな「NEW STAR」など、わんぱく組シリーズを取り揃えています。

テイジンとニトリが共同開発した傷に強く、丈夫で軽い生地「タフガードライト」、背中の部分には、通気性と透湿性に優れた素材で、速乾性や耐水性、抗菌、防臭効果もある「エアリー」が採用されています。

その他、反射材、自動ロック、A4フラットファイル対応、ダブルクッションベルト、Dカン、小ナスカンなどの機能があります。

価格は29,900円~49,900円とお手頃なのが特徴です。詳細やご購入は公式サイトから。

まとめ

ランドセルは子どもが6年間、ほぼ毎日使うものなので、できるだけいいものを選んであげたいと思うのは親心。せっかくだから気に入ったものを選んであげたいものですが、実際にランドセル選びをする6歳頃と、6年生になる12歳では、デザインや色の好みも変わってきます。

だからこそ、デザインだけにとらわれず、丈夫さや軽さ、機能性を考慮しつつ、その中で、子どもが気に入る、6年間使えるランドセルを是非、選んであげたいもの。

おうちが学校に近いなら、そこまで重さにこだわる必要もないかもしれません。反対に遠いなら軽い方がよいかも……男の子はランドセルを投げたり、上に乗ったりすることもあるので、丈夫さを重視する……など、口コミだけではなく、お子さんや環境に合ったランドセルを探してみてくださいね。

ひとつひとつ手作りの工房系、有名ブランドとのコラボなどの百貨店系、比較的いつでも手に入りリーズナブルなものも多い専門店、小売店系など、どのランドセルにもそれぞれに特徴があるので、その中でよりお子さんに合ったものを探してあげてください! みなさんのランドセル選び、応援しています。

ニコニコ笑顔で入学式を迎えられますように!

画像提供:土屋鞄製造所、堀江鞄製造、ランドセル工房生田、池田屋ランドセル

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。