「ディスク音盤大賞」をはじめ4冠に輝いたSUPER JUNIOR 「ディスク音盤大賞」をはじめ4冠に輝いたSUPER JUNIOR

韓国歌謡界で権威ある音楽賞「第26回ゴールデンディスク賞」が1月11日・12日、京セラドーム大阪で開催。SUPER JUNIORが「ディスク音盤大賞」を、少女時代が「デジタル音源大賞」を受賞した。

少女時代の公演チケット情報

ゴールデンディスク賞は、1986年から開催されている“韓国のグラミー賞”ともいわれる権威ある音楽賞で、国外での開催は初となった。初日に「ディクス音盤賞」部門、2日目に「デジタル音源賞」部門を発表。「デジタル音源賞」は2006年に生まれた賞で、大型ダウンロードサイトから配信された音源の使用量をもとに選出。今年新設されたMSN人気賞は、『MSN JAPAN』のサイトで行ったオンライン投票により選出された。

「ディスク音盤大賞」のほか3つの賞を受賞し、4冠に輝いたSUPER JUNIOR。「人気賞」発表の前には「SUPER JUNIORが受賞したら、お茶をあげます」(イトゥク)と宣言し、見事に受賞。イェソンが「至らないところが多い私たちを、世界中のみなさんが愛してくださり、これからもっと愛されるようがんばります」と挨拶。イトゥクが「私たちをひまわりのように見守ってくださるみなさんに、この賞を捧げたいと思います」と2万6000人の観客を前に感謝を述べた。

「デジタル音源大賞」を受賞した少女時代は、ソヒョンが「ここで止まることなく、これからも成長していきたいです」とコメント。楽曲『The boys』を熱唱し、2万4000人を熱狂させた。

「ディスク音盤本賞」は、INFINITE、f(x)、MBLAQ、Jay Park、CNBLUE、KARA、BEAST、SUPER JUNIORの8組。「新人賞」は、A pink、B1A4、Dal★shabetの3組。「韓流アイコン賞」は、RAINBOWとINFINITE。「最高韓流スター賞」はKARA。「MSNジャパン賞」と「人気賞」はSUPER JUNIOR。「Cesi K-POPアイコン賞」はBEAST。「制作者賞」は、CUBEエンタテインメントのホン・スンソン代表が選ばれた。

「デジタル音源本賞」は、G.NA、miss A、CNBLUE、K.Will、Secret、SISTER、4 minutes、少女時代の8組。「新人賞」は、BOYFRIENDとホ・ガク。「韓流アイコン賞」は超新星。「アジア最高グループ賞」と「ViVi DREAM賞」はCNBLUE。「ROCK賞」と「COSMOPORITAN Fun&Fearless Musician賞」はFTISLAND。「MSNインターナショナル賞」はBEASTがそれぞれ受賞し、ステージではコラボなどが繰り広げられた。