ソフトバンクオリジナルの「Tカード」

ソフトバンクモバイルは、7月1日、ポイントサービスについて、従来の「ソフトバンクポイント」からTポイント・ジャパンが運営する共通ポイントサービス「Tポイント」に切り替え、携帯電話事業者で初めてTポイントサービスを開始した。両社は、ソフトバンクモバイルでのTポイントサービス開始を記念して、最大1万ポイントのTポイントが総勢1万人に当たる「ソフトバンクTポイントスタートキャンペーン」を7月1~31日に実施する。

また、ソフトバンクショップでは、「白戸家のお父さん」をデザインしたソフトバンクオリジナルのTカードを無料で発行する。発行条件は、ソフトバンク携帯電話を個人で契約し、Tカードを持っていないこと。

ソフトバンクモバイルのTポイントサービスでは、携帯電話の税別利用料金1000円につき、Tポイントを5ポイント付与する。貯まったポイントや、今回のキャンペーンで当たるTポイントは、毎月の利用料金やソフトバンク携帯電話の購入代金、TSUTAYA、ENEOS、ファミリーマートなど、全国約16万3113店(2014年5月末現在)の提携先で1ポイント1円分として利用できる。なお、Tポイント提携先で利用する場合、事前にソフトバンクショップでのTカード提示が必要。提示がない限り、ソフトバンクモバイル以外では利用できない。

「ソフトバンクTポイントスタートキャンペーン」は、ソフトバンクショップで、ソフトバンク携帯電話の電話番号と「Tカード」を連携して、キャンペーンサイトからエントリーしたうえで、連携したTカードを提示してTSUTAYAでレンタルDVD/CD(新作/旧作)を利用した人のなかから、抽選で計1万名に最大1万ポイントのTポイントが当たるキャンペーン。内訳は、1万ポイント100名、1000ポイント1000名、100ポイント8900名。当選者には、2014年9月末日までにポイントを付与する。Tカード連携手続きとキャンペーンへのエントリーは7月31日までで、TSUTAYAでのCD/DVDレンタルは8月31日まで。