3位『アベンジャーズ』

「日本よ、これが映画だ」と言う、直球すぎるキャッチコピーが、今なお記憶に残る人も多いはず。

実は筆者のMCU入門も『アベンジャーズ』なのですが、こんなにも格好良くて、スタイリッシュで、全身の血がたぎるほど興奮させられる映画が、世の中にあるんだ…と、驚愕しました。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ハルク、ソーという伝説級の最強メンバーが、一堂に会した画が見られただけで、胸が熱くなります。

個人的に、アベンジャーズメンバーの前だと、途端に学級委員長風味になるキャプテンと、「老人が何か言ってるぞ」とおちょくる、トニー・スターク(アイアンマン)の掛け合いが、たまりません。

マーベル史上初の最強アッセンブル(=集合)を、まずはこの『アベンジャーズ』で、是非堪能してみて下さい。

2位『ブラックパンサー』

「陛下、出番です。」

満を持しての、ブラックパンサー単独主演映画。

世界中で大ヒットし、全米では歴代ヒーロー映画で1位、全体の興行収入ランキングでも、3位に輝きました。

キャプテン・アメリカが持つ、盾の原材料として、初期から登場し続けた、“地球最強の鉱石”ヴィヴラニウム。

その原産国であり、超文明国ワカンダで、国王兼ヒーローとして活躍するブラックパンサー。

アクションや音楽、映画全体の雰囲気のスタイリッシュさもさることながら、アフリカン文化へのリスペクト度合いに感嘆しっぱなし。

見終わった後、思わず「ワカンダ フォーエバー!」と叫びたくなる事、間違いなし。

ブラックパンサーの妹で、天才科学者にして最高のおてんばプリンセスであるシュリも、『ブラックパンサー』最大の見どころです。

とにかく国王であり、ブラックパンサーである、陛下が尊い!

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます