断面はこんな感じ。中心部は骨付きもも肉、その周りをとり皮などが入ったひき肉で包み込んでいます。

開発担当の方にお話を伺ったところ、この形状を実現するのにものすごく苦労したそうです。骨付きもも肉だけではすぐに肉から骨が外れてしまうため、試行錯誤の結果ひき肉で包むことに。

そのひき肉も、「原始肉」の味を再現(想像ですけど)するため、とり皮などをブレンドすることで、あえてワイルドさを出しているそうです。

 
 

しかも、1本1本手作り。そして最後は焦げ目を付けるために、炭火で仕上げるというこだわりよう。下が平らになっているのは、最後に炭火で焼くときに安定させるためなんだとか。こんなに手間がかかっている骨付きチキン、見たことありません。

普段何気なく食べているものも、見えないところでのご苦労があるんでしょうね。これからは、そういう苦労を思い出しながら、お料理をいただきたいと思います。

このハンマーチキンは、7月25日より順次発売開始、8月1日からミニストップ全店で発売されます。お値段は240円(税込)。数量限定ですので、見かけたら買ってみましょう。結構なボリュームなので、1本食べるとお腹いっぱいになりますよ。