手で出会うレッスン

目隠しした状態で握手し、相手の名前を当てていく。手の感覚が鋭敏で全員の手を当てられる人、まったくダメな人と様々だが、「相手の顔と名前を覚え」てから「握手をする」というスキンシップを設けることで、より深く相手を理解できる。

 

森永チェリオのサイトで、「おやつと脳のヒラメキ」との関係を紹介している脳科学者・澤口先生。

応用編として、手の温度順に並んでチェーンを作っていくバージョンもあるそうです。触感と温度…このへん、おやつハック監修の脳科学者・澤口俊之先生のCST理論ともリンクしてきます。

澤口先生いわく、手の触感は食感と同じく外部刺激になり、判断や記憶を司る前頭前野をビンビン刺激。「脳の情報処理系、知的活動に大きく作用する」のです。そう、触感コミュニケーションを重視するアイスブレイクは脳にとってもGood、というわけ。

さらに、温度に鋭敏になるのも有効です。クールダウンが、文字通り体も気持ちも脳もひんやりとリフレッシュしてくれます。

仕事中におやつをよく食べる人は半数以上
  

カッチコチの凍ったムードをやんわりほぐすアイスブレイクで新しい、良質な出会いのチャンスが広がるかもしれません。

活発な意見交換、意外なひらめきも生まれるかも! 皆さんも、ぜひトライしてみてください。