-芸能生活の中でアスリート的な活動をされるようになって、森脇さんご自身の気持ちや心構えにも変化がありましたか?ー

20代の頃はCMやドラマ、バラエティなどで売れっ子をやらせてもらいました。そこから仕事が激減して、芸能界でどのように残るかを考えた時に「森脇健児って何してる人?」って、何かしらキャッチがないと生き残るのは難しいんじゃないかと思ったんです。

そこで僕は「走る人」だよねって。15年ぐらい走り続けて徐々に浸透してきたって実感もあるし、そういう意味では今の僕にとって「走る人」というキャッチはすごく大事だなって思います。

ー今の森脇さんにとって走ることは、日々の暮らしの中でどれぐらいの重要性を占めていますか?ー

歯を磨くぐらい日常の中に入っているものですね。走らないとご飯が美味しいと思えないし、もちろんお酒も呑みたいと思わない。あと、最近では走ること自体が仕事になってきているので、それは本当にありがたいことです(笑)。

ただ、走りに行ったはいいけど、「そのだらしない身体はなんだ」みたいなことを言われたら元も子もないので、日々のトレーニングには気を使っています。

ー普段の食生活も?ー

そうですね。1年のうち300日ぐらい夜は湯豆腐食べています。事務所のみんなと居酒屋とか行くでしょ。僕が生キャベツ、サラダ、山芋とか、そんなんばっかり注文するから若手の子たちはお腹が膨れないみたいで(笑)。「好きなもん食べや~」とは言うてるんですけどね。

ー今回のリレーマラソンへの参加を検討されている方にメッセージをお願いしますー

マラソンが初めてという人でも恐がることはありません。たかが走るだけです。走るのがしんどくなったら歩けばいいんです。まずは開催場所である太陽が丘に来てください。そこにはあなたがこれまで知らなかった、まったく違う世界が広がっています。

走り疲れてしんどくなるけど、みんな笑顔でいきいきしていて、ゴールした時にはなんとも言えない輝いた目をしています。ぜひとも、そんな楽しい世界の門を叩いてください。お待ちしています!

やる気!元気!森脇健児!ファンダフルリレーマラソンin京都2018

<大会概要>
開催日:2018年6月24日(日)

開催場所:京都山城運動公園
〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷
アクセス:
【車】京滋バイパス宇治西ICより南東へ約8km
【公共交通機関】京阪・JR宇治駅から「太陽が丘」行バスに乗車。約15分~25分。
または、「太陽が丘ゲート前」・「太陽が丘西ゲート」で下車、公園センターまで徒歩10分。

コース:
親子マラソン:陸上競技場と周辺道路を使用した特設1kmコース
リレーマラソン:陸上競技場と周辺道路を使用した特設2.1kmコース

定員数:3,000名
主催 松竹芸能株式会社、ぴあ株式会社

参加費・参加条件については大会サイト「やる気!元気!森脇健児!ファンダフルリレーマラソンin京都2018」をご確認ください。