『怪しい彼女』(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

「ぴあ」調査による2014年7月11日、12日のぴあ映画初日満足度ランキングは、韓国で大ヒットを記録した『怪しい彼女』がトップに輝いた。2位に人気TVアニメ『K』を映画化した『劇場版 K MISSING KINGS』が、3位に葉月かなえの人気漫画を川口春奈と福士蒼汰を主演に迎えて実写化した『好きっていいなよ。』が入った。

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1位の『怪しい彼女』は、突然20歳になってしまった70歳のおばあちゃんの冒険を描くエンタテインメント作品。観客からは「笑いとホロリが両方あって幸せな気持ちになれた。自分の親に改めて感謝した」「最近観た韓国映画の中で一番おもしろかった!愛にあふれていて家族の絆に感動した」「泣いて笑ってほのぼのとした気持ちになれた。親、子、孫、3世代で観てほしい」「最近悩んでいることがあるので、自分の母親に会いたくなった」「“お母さん”っていいなと改めて思った」「私も親なので共感する部分が多く、後半は何度も涙が出てしまった」など、女性から熱い支持を集めた。

2位の『劇場版 K…』は、7人の王が存在する世界を舞台に、TV版で描かれた“学園島事件”のその後が描かれる。観客からは「ストーリーがよく出来ていて先の読めない展開がおもしろい。続編を作ってほしい!」「画がすごくキレイ。TVシリーズの続きが気になっていたので観られてよかった」「予想外の展開が多くて、最後まで食い入るように観ていた。アクションもあって、謎解きもあって、いろいろな要素が詰まっているのが『K』の魅力」「それぞれの視点で捉え方が変わるところがおもしろい。一回観ただけでは終われない!」など、10代、20代の女性から大人気だった。

(本ランキングは、7月11日(金)、12日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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