2018年4月のデスクトップPCランキングで3位だった富士通の最新モデル「FMVF90B3B」

家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、カラーバリエーションを合算した2018年4月のノートPCのシリーズ別販売台数1位はレノボの「ideapad 320」、2位はAppleの「MacBook Air(MQD32J/A)」で、3位~5位には17年7月に発売したNECの「LAVIE Note Standard」シリーズの旧機種が並んだ。

カラーバリエーションや付属品の異なる製品を別々にカウントした機種別ランキングでは、税別9万8800円の最も安価なMacノート「MacBook Air(MQD32J/A)」が1位だった。

あわせて、デスクトップPCのシリーズ別販売台数ランキングも紹介しよう。上位はすべて液晶一体型で、3位には、新機能としてAIアシスタント「ふくまろ」を搭載する、デジタル放送対応・大画面27インチフルHD液晶搭載オールインワンPC「ESPRIMO FH90/B3(FMVF90B3B)」が入った。

富士通の「ESPRIMO FHシリーズ」の「FMVF90B3B」は、今回、ノートPC/デスクトップPCのトップ10内に入った中では、唯一の最新18年春モデル。国内メーカーのPCのモデルチェンジは、基本的に春・夏・秋の年3回だが、現状は、必ずしも最新モデルではなく、価格のこなれた1~2シーズン前の製品のほうが人気を集めている。

以前から指摘されているように、PCはコモディティ(日用品)化が進み、スマートフォンとは異なり、必ずしも最新にこだわる必要性はないと感じる消費者が増えているようだ。(BCN・嵯峨野 芙美)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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