HBF-253W カラダスキャン

オムロンヘルスケアは、無線LAN機能を搭載し、測定データを健康サポートサービスへ自動転送できる体重体組成計「HBF-253W カラダスキャン」を、7月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は1万9800円前後の見込み。

IEEE802.11b準拠の無線LAN機能で、測定したデータを健康サポートサービス「ウェルネスリンク」へ自動で転送して、いつでもどこでもスマートフォンやPCで、測定データを確認できる体重体組成計。

専用のスマートフォンアプリ「からだグラフ」で、毎日の測定データをわかりやすくグラフ表示して変化を確認できる。「からだグラフ」は、現在提供中のAndroid版に加え、7月24日にiPhone版を提供する。

本体には、乗るだけで誰が乗ったかを推定する「自動認識機能」を搭載。「ウェルネスリンク」への機器登録時に設定したイニシャルを選んで体組成を測定すれば、測定データを本体に登録できる。以降は、本体に乗ると自動で本体の電源をオンにして、測定を開始する。測定時間は約4秒。

1回目と2回目の体重測定値の差を表示する「体重引き算機能」を搭載。赤ちゃんやペットを抱いて測った合計体重と、自分だけで測った体重差を50g単位で表示することができるので、小さな体重変化もわかる。

電源は単4形アルカリ乾電池4本で、電池寿命は約6か月。

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