NEXERが「元号に関するアンケート」を実施

インターネットリサーチを手がけるNEXERは、「元号に関するアンケート」を5月18日に実施した。対象はアンケートサイト「ボイスノート」に登録している会員で、647人が集計対象。

「平成」の次となる新元号の発表時期が改元される2019年5月1日の1か月前頃になるという政府の見解が発表されたことを受け、「新元号の発表時期」についてどのように捉えているのかをアンケート。これによれば、85.5%が「早く公表すべきだと思う」と回答したという。具体的には、「会社のパソコンのシステムとかに影響が出るから」「さまざまな手続きに混乱を生むと思うから」「カレンダーを製作している企業が困る」などの意見があったとのこと。一方、「なるべく公表を遅らせるべきだと思う」という回答者のなかには、「時代の切り替わりに助走は不要」「早く公表すると、いろいろなことで先走ってしまう傾向がある」「詐欺とかの予防に」「カレンダーもいろんなシステム的にも変更が必要だから」という意見があったとしている。