ワイモバイル、通話とデータ通信を一体化した定額料金プラン「スマホプラン」、月額2980円から提供

2014.7.17 19:34配信
新会社設立後初の料金プラン・端末・サービスを発表したワイモバイル

イー・アクセスとウィルコムの合併会社であるワイモバイルは、7月17日、設立後初めての新製品・新サービス発表会を開催し、「Y!mobile」ブランドで提供するスマートフォン2機種、モバイルWi-Fiルータ1機種、PHS4機種と、スマートフォン向け新料金プラン、「Yahoo! JAPAN」との連携サービスを発表した。

発表会で、エリック・ガン社長は「会社名の『Y』には、『Enjoy』『Easy』などの意味を込めている。まだスマートフォンを持っていない人に手元でインターネットを満喫する楽しみを届け、各国と比較してスマートフォンの普及が遅れている日本の現状を打破したい」と、ターゲットを示唆。「合併による企業規模の拡大やヤフーとの業務提携のメリットを生かして、PHS・データ端末・スマートフォンなど広い領域で事業を展開していく」と述べ、8月1日から提供する新製品と新サービスを紹介した。

エリック・ガン社長が「フランス料理でいえばメイン料理」と前置きして紹介したのが、大手キャリアの半額以下のスマートフォン定額プラン「スマホプラン」だ。「通話料・ウェブ接続料・パケット料金などが複雑に絡まるスマートフォンの料金プランが、多くのユーザーがスマートフォンを敬遠する理由の一つだ」と語り、通話からパケット料金まで一体化した安価でシンプルな料金プランを紹介した。

プランはS/M/Lの3種類で、データ通信量の上限で区分している。1GBの「スマホプランS」の基本使用料が税抜きで月額2980円、3GBの「スマホプランM」が3980円、5GBの「スマホプランL」が5980円で、インターネット接続料、パケット定額料、テザリング料を含む。通話料は、1回10分以内の国内通話が月300回まで無料。1回あたり10分を超える通話や月300回を超える国内通話は、20円/30秒の料金が発生する。

2年契約が前提で、ソフトバンクモバイルとディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからのMNPユーザーと契約3年目以降のユーザーの料金は、「スマホプランS」が3980円、「スマホプランM」が4980円、「スマホプランL」が6980円。データ通信量が超過した場合、通信速度は送受信時最大128Kbpsまで下がるが、500MBにつき500円の料金を支払うことで、通常速度の通信を継続できる。

また、「スマホプラン」向けに、月額1000円で通話時間・通話回数の制限なく国内通話できるオプションサービス「スーパーだれとでも定額」を用意する。対象機種は、「Y!mobile」ブランドのDIGNO T、STREAM Sと、販売中のAQUOS PHONE ef、Nexus 5、AQUOS PHONE es、ARROWS S、DIGNO DUAL 2。

「ワイモバイルは、大手キャリアの子会社ということで同一視されるが、料金プランをみれば、まったくの別会社。大手3社こそ同じ会社にみえる」と冗談交じりに語ったエリック・ガン社長。「スマートフォンの料金体系が横並びになっている今だからこそ、ユーザー目線に立ったソリューションを提供していく」と意気込んだ。

・「STREAM S」など、同時に発表した新製品の詳細はこちら

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