MMD研究所、MNPで乗り換えた約6割が「つながりやすさ」を実感、「MNPユーザーのスマートフォンネットワーク調査」

2014.7.18 15:10配信
MNPを利用した時期(n=1800)

MMD研究所は、2013年10月から2014年6月までの期間にMNP(携帯番号ポータビリティ)を利用し、キャリアを乗り換えて高速通信(Xi/4G/LTE)対応スマートフォンを利用しているNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルのユーザー各600人、計1800人を対象に「MNPユーザーのスマートフォンネットワーク調査」を実施した。

●MNPで乗り換えた時期は「2014年3月」がダントツ

調査は、MNPを利用し、高速通信(Xi/4G/LTE)対応スマートフォンを利用している20~60代の計1800人を対象に、インターネット調査で実施。調査期間は7月7~8日。

MNPを利用した時期は、「2014年3月」が28.9%とダントツだった。次に「2013年10月」が12.1%、「2013年12月」が10.4%だった。MNPを利用して乗り換えた理由は、「キャッシュバックやプレゼントがもらえるから」が48.3%、「毎月の料金が安くなるから」が47.6%で、「安く携帯端末を購入できるから」が28.9%、「魅力的な端末があったから」が22.3%と続いた。

●59.4%が「つながりやすさ」を、63.2%が「通信速度の速さ」を実感

現在利用しているスマートフォンの「つながりやすさ」について5階評価で聞いたところ、ドコモ、au、ソフトバンクを合わせた全体で、「とてもつながりやすい」が10.6%、「ややつながりやすい」が48.8%。これらの合計59.4%が、以前利用していたキャリアと比べて「つながりやすさ」を実感していることがわかった。

キャリア別に見ると、ソフトバンクが「とてもつながりやすい」が10.2%、「ややつながりやすい」が52.2%で、「とてもつながりやすい」「ややつながりやすい」を合計した「つながりやすさ」の割合が62.4%で最も高かった。ドコモは「とてもつながりやすい」が11.2%、「ややつながりやすい」が49.7%で、「つながりやすさ」の合計は60.9%、auは「とてもつながりやすい」が10.5%、「ややつながりやすい」が44.8%で「つながりやすさ」の合計は55.3%だった。

また、スマートフォンの通信速度について5段階評価で聞いたところ、ドコモ、au、ソフトバンクを合わせた全体で、「とても速い」が12.9%、「やや速い」が50.3%で、これらの合計63.2%が「通信速度が速い」と実感していることがわかった。キャリア別に見ると、ソフトバンクが「とても速い」が12.0%、「やや速い」が55.3%で、これらを合計した「通信速度が速い」と実感している割合が67.3%と最も高かった。ドコモは「とても速い」が13.5%、「やや速い」が50.2%で合計63.7%、auは「とても速い」が13.2%、「やや速い」が45.4%で合計58.6%だった。

●80%以上が「パケ詰まり」不満なし

通信速度が極端に遅くなる現象「パケ詰まり」への不満は、ドコモ、au、ソフトバンクを合わせた全体で17.6%に留まり、80%以上がMNP後のスマートフォンについて「パケ詰まり」の不満を抱いていなかった。不満をもっていると回答した人を対象に「パケ詰まり」の頻度を聞いたところ、ドコモ、au、ソフトバンクを合わせた全体で「ほぼ毎日」が36.7%、2~3日に1回程度が33.2%、1週間に1回程度が17.4%だった。

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