渡辺麻友

AKB48の渡辺麻友が19日、TOHOシネマズ 日劇で行われた『ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」』の初日舞台あいさつに出席した。同時上映される短編『ピカチュウ、これなんのカギ?』のナレーションを務めており「大好きなポケモンに参加できて嬉しい」とご機嫌。ただ、ピカチュウを前に「ピカチュウも好きだけど、イーブイも好き」と発言し、ピカチュウを怒らせてしまう場面もあった。

舞台挨拶その他の写真

人気アニメ『ポケットモンスター』の劇場版シリーズ17作目にあたる本作は、2013年に放送を開始したテレビアニメシリーズ『ポケットモンスターXY』初の劇場版。滅亡の危機にさらされた“ダイヤモンド鉱国”のお姫様であるディアンシーが、サトシとピカチュウとともに、聖なるパワーを授けるポケモン・ゼルネアスを探す旅に出る。

初日舞台あいさつには渡辺に加えて、ゼルネアス役で芸歴54年にして声優に初挑戦した女優・三田佳子、17年連続出演で劇場版シリーズ皆勤賞の山寺宏一、8年連続出演の中川翔子、アニメ声優に初挑戦の漫才コンビ・中川家、タレントの足立梨花、サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督が顔を揃えた。

シリーズ全作を手掛ける湯山監督は「かわいい、かっこいい、そしてちょっと怖いといったポケモンの魅力をたくさん詰め込んだ作品。新しい仲間も増えているし、CGと2D手描きアニメの融合も進んでいる」と17作目でたどり着いた“メガシンカ”をアピール。レギュラー声優の松本は「17年間、男の子を演じ続けて、ついに喉仏が出てきたんですよ」と自身のメガシンカに驚きの表情だった。

『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』
公開中

取材・文・写真:内田 涼

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