松井玲奈、『gift』舞台挨拶で“暗い役”を希望

2014.7.19 20:13配信
(左から)柿澤勇人、松井玲奈、宮岡太郎監督

松井玲奈(SKE48/乃木坂46)の初主演映画『gift』の全国公開を記念して、7月19日にシネマート新宿で舞台あいさつが行われ、松井と共演の柿澤勇人、宮岡太郎監督が登壇した。

『gift』舞台挨拶その他の写真

映画『gift』は、47都道府県の一地域にスポットを当てて映画を製作し、その地の人々の手で作品を育ててもらい、全国へと広げていくことをコンセプトに掲げる『Mシネマ』の第1弾。本作は愛知県に焦点を当て、松井と遠藤憲一のふたりを主演に、偏屈で孤独な食品会社会長の男と、肉親の愛を知らないキャバ嬢の奇妙な旅路を描き出す。

愛知県での限定公開に続き全国公開となり、大歓声に迎えられた松井は「映画は旅を描いていますが、この映画もいろんなところに旅ができてよかったです」と喜びを口にする。笑顔を封印して主人公のキャバ嬢を熱演したが「テンション低めで、世の中、いいことなんてないと思っているのは中2の時の自分にそっくり(笑)。反抗期のまま大人になるとこうなるのか…と、中2の自分をひっぱり出して演じました」と明かす。

「中2の時、いったい何が…?」と問い詰められた松井は、「中2くらいの時は基本、反抗期にならないですか?」と客席のファンに問いかけるが、さっきまでの歓声が嘘のように客席が静まり返る。これには「ウソ?すごい勢いで裏切られた気分です!」と苦笑を浮かべていた。

柿澤は、松井演じる主人公を執拗に追いかける借金取りの男を演じたため「ゲスな役なので、松井さんのファンにボコボコにされるんじゃないかとビクビクしてました…」と意外にも歓声に迎えられてホッとした表情。

劇中では柿澤がキャンディを松井の口に突っ込むという激しいシーンも。「大丈夫でしたか?」と松井を気づかった柿澤だが、松井は「リハーサルでは寸前で止めていたので、本番で(口の中に)入れるって知らなかったんです(苦笑)」と訴える。実は、宮岡監督があえて、松井には知らせずに本番に臨ませたそうで、監督は「すいませんでした(笑)」と謝罪した。

松井は「次に演じるなら?」という問いに「もっと暗い役」を希望。「基本、不幸顔なので、どこまで不幸が似合うか知っておきたい」と語り、遠藤と不倫関係に陥る役を提案されると「不倫、いーんじゃないですか?」とノリノリで語り会場をわかせていた。

『gift』
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