1. パソコンの基本操作を習得できた

スマホを自由自在に使いこなす子どもたち

私は、子どもたちに、ゲームやiPadを、自らコントロールするという条件付きで、無制限にやらせています。

(ときおり、ルールがなあなあになって、叱られていますが、「よその子みたいに、できないと決め付けて、1日30分とか制限してもいいんだよ」と言うと、目の色を変えます。今では、かなりコントロールできるようになってきました)

おかげで、スマホやタブレットのタッチパネルの扱いは、慣れたもの。

すでに、9歳の娘も、6歳の息子も、タッチパネルでのフリック入力は、完全に習得。

親のアカウントで、LINEを使い、家族にメッセージを送るなどは、日常茶飯事です。

まさにデジタルネイティブ、自由自在に使いこなしています。

日常レベルでパソコンは不要

が、もしこのまま、何事もなく歳を重ねていったとしたら、タッチパネルしか使えないまま、大人になっていたかもしれません。

なぜなら、パソコンなんか使わなくても、日常生活において困る場面は、そうそうないためです。

コミュニケーションはLINE、調べ物は音声入力で「ヘイ、Siri」や「OKグーグル」で事足ります。

学生になって、レポート作成の課題に取り組むのも、タブレットで可能です。

学ぶ必然性がなければ、パソコンの使い方を知らずに大人になっても、まったくおかしくありません。

マウス&キーボードの使い方からスタート

「テクノロジア魔法学校」は、まず、基本中の基本、マウスの使い方からスタートします。

指示どおりのマークをクリックする操作にはじまり、ドラッグ&ドロップ、コピー&ペーストを習得。

続いては、キーボードでの文字入力を学びます。

英数・記号の入力にはじまり、日本語入力(ローマ字入力)、日本語のカナ漢字変換と続きます。

小学生の今の段階では、キーボード入力に慣れておく、くらいで充分。

どんなにフリック入力に慣れても、キーボードでのタイピング速度に比べると、どうしても遅いですもんね。

このように、放っておいたら、学ぶことはなかっただろう、パソコンの基本操作を習得できるのは、大きなメリットに感じます。

2. デジタルの仕組みを理解できた

パソコンの基本操作を練習したら、さっそくプログラミングに入ります。

最初は、本当に、基本中の基本、「円を描き、色を指定する」などの簡単な内容です。ちょっとしたことのようですが、子どもにとっては、大きな学び。

なにしろ、普段、スマホなんかで目にしている画面が、こんなふうにコードで構成することによってできているんだと、はじめて知ったわけです。

親としては、たとえ途中で飽きてしまっても、これだけで「テクノロジア魔法学校」をやらせた価値があったな、と思わずにはいられません。

そもそも、小学生の段階のプログラミングの勉強で、バリバリにコードが書けるようになる必要はないでしょう。

とにかく、仕組みを知っておく、ということが大切。

大量のデジタル機器に囲まれて育っていく、子どもたちの世代。

スマホの奴隷になる、というと言葉は悪いですが、「仕組みを知らないまま、使わされる」のと、「仕組みを知っていて、活用する」のでは、天と地ほど違います。

デジタル時代に対応するための、子どもの教育として、プログラミングは、やって損はないと感じました。

ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」

内容/オンラインプログラミング学習教材+スタートキット(魔法の本)+オリジナルハガキ(※進捗に合わせて届く。)

対象/12歳以上 ※12歳未満の方は保護者のサポートを推奨します

学習言語/JavaScript、HTML、CSS、Processing、Shader
学習コース/Webデザイン、ゲーム制作、メディアアート
学習時間/約100時間(基礎編約40時間、応用編約60時間)※学習者によって学習速度は異なります。

支払い方法/クレジットカード決済
・分割払い
月々10,600円(税別)支払い
・一括払い
一括128,000円(税別)

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