想像以上に細かいチャンネル分けがうれしい!

さらにチャンネルを開拓してみると、改めて700チャンネルを超すボリュームに驚かされます。

例えばアラサーの自分が「久々に90年代のJ-POPを聴きたいなあ~」と思ってチャンネルを探すと、90年代でひとくくりではなく、1991年のヒット曲、1992年のヒット曲……と、1年刻みでチャンネルが用意されている充実っぷりなのです。

流れるのはCDがウン百万枚売れていた今では信じられない時代のヒット曲ばかり。20年経つとさすがに聴こえ方も変わって、俺もオトナになったんだなあ……なんてシミジミしたりして。ちなみにBillboardの洋楽チャンネルも、1971年から1年刻みで用意されています。

 

またHIP HOPジャンルでは、通常のHIP HOPに加え、EAST SIDE、WEST SIDE、SOUTH SIDE、さらにJAZZY HIP HOPなど、専門サイトかと思うほど細分化されています。

さらにはパワー・ポップ、NEW WAVE、BLUE NOTE、中世・ルネサンス音楽などなど、好きな人にはたまらないチャンネルも多数。つーか濃いです。

ちょうど久々に年上の先輩とカラオケに行く予定が入っていたので、移動中に洋楽系チャンネルで往年の名曲をザッと予習しちゃいました。こういうときスマホで使えるのは便利ですね。

 

自分が好きなジャンルに関しては深く掘ることができるのはもちろん、詳しくは知らないけど興味はあるジャンルに関してはとりあえず片っ端から聴いてみて、好みのチャンネルをお気に入り登録するという楽しみ方がよさそうです。
 

シチュエーションにあった選曲が聴けるチャンネルも

ひと通りいわゆる既存の音楽ジャンル系チャンネルを試してみましたが、まだまだチャンネルはあります。

NHKの朗読チャンネルやECCの英会話、ゲッターズ飯田や谷村新司などのトーク/バラエティなど、音楽以外のコンテンツも充実しており、ポッドキャスト的な楽しみもできるのです。