3.  学校のトイレも恥ずかしく無くなる?!

■企画展「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」 [日本科学未来館]

"トイレ"にフォーカスをあてたおもしろ展示。展示構成・演出を鈴木おさむ氏が手がけているため、子どもも大人も思わず笑ってしまうこと間違いなし。

イベントの副題が「~ボクらのうんちと地球のみらい」となっているだけあって、勉強になる要素がちりばめられているのもポイント。最先端のトイレを開発し続ける日本ならではのユニークな企画、夏休みの自由研究にもいいかも?!

期間:2014年7月2日(水)~10月5日(日)
   ※火曜休館。但し、祝日と夏休み期間中(7/22〜8/31)は開館
会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa
参考記事:「トイレ、ありがとう!」ウンチを学び、トイレの未来を考えるオモシロ企画展を息子とレポート(ウレぴあ総研)


古賀アナ “例えばどんなことがあるかというと、トイレ=汚いものではなく素敵な個室空間だと感じられるようになるために、子どもがうんちくんの被り物をして大きな滑り台でトイレの中にシューッて入っていくといった体験だとか”

古賀アナ “私も実際に遊びに行った親子連れから本当に面白かったっていう話を聞いてるんですよ”

尾木ママ “トイレでうんちを流すでしょ。そのうんちはどこへ旅していくのかな? って、うんちの行き着く先を考えてみたり、うんちの観察というコーナーもあるんですよ” “腸内細菌についてのお話だとか、うんちの未来についても教えてくれるみたい”

尾木ママ “例えば宇宙のうんちっていうテーマだと、宇宙飛行士さんの排泄物ってどうしていると思う? ” “おしっこはろ過をしたりして飲めるようにしたりとか、排泄物から食べ物を育てるトイレが研究されているんですって! ”

尾木ママ “うんちも違うものに再利用していくといった、循環型の未来のトイレなんかの話もあって夢が広がっておもしろいわね~”

古賀アナ “あこママのお子さんはどうですかね。男の子だと、うんちをしたくても学校だと個室に入り難いっていう現状があると聞いたことがあるんですが”

日菜あこ “やっぱり汚いとか臭いという目で見ていることが多いので、ここに行くと違う目線で見れるようになるのかなーって思ったんでぜひ行ってみたいですね”

尾木ママ “学校で困っちゃうのは、男の子は個室に入ったら完全にうんちだってわかっちゃうでしょ? そうすると教室に戻ってきてから「臭い」とか「うんち」呼ばわりされたりとか、からかわれたりすることもあるんですよ。それで男の子はみんな、学校でうんちするのを我慢しちゃうんですよね”

尾木ママ “これは健康上とても深刻な問題で、最近ではそういった問題が起きないように男子トイレも全部個室にするという学校も増えてきているんですよ。
もちろん、それも一つの知恵だとは思うんですけど、でも僕の考えで言うと、うんちは健康のバロメーターなんだから、からかいなどは止めさせ、学校でうんちの役割や大切さを教えるようにすることも必要なんじゃないかと思うの”

古賀アナ “そういった問題も含めて改めてうんちってどれだけ大切なものなのか、うんちから見る地球の未来ってどういうことなのかというのをぜひ夏休みに親子で一緒に考えてみたいですね”

 

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参考記事:【スマホ】育児の悩みを即!解決してくれる「アドバイスアプリ」まとめ(ウレぴあ総研)