『千と千尋の神隠し』、大迫力の展示が登場!

 
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第二室に移動すると、『ハウルの動く城』(2004)、『魔女の宅急便』(1989)、『紅の豚』(1992)などのヨーロッパ建築が登場する背景美術や、『魔女の宅急便』の模型が展示されています。

 
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そしてその次は、和洋折衷の巨大な銭湯を舞台とした『千と千尋の神隠し』(2001)のコーナーが登場します。コーナー中央にドーン!!と置いてある「油屋(あぶらや)」の立体造型物の迫力は圧倒的!! そして、驚いた後は、目をキラキラさせながら、ジ―――ッと見つめます。少しずつ横にズレながら、じーっくり見てみましょう。

 
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あまりに見入ってしまって、隣の人とお尻がぶつかりそうです。でも、窓の光がゆらゆらとしていたり、「あっ!! ここ、ボイラー室の入口だ~!!」「あっ!! ここ千尋たちの寝る部屋だ!!」などなど、作品を見た人ならばすぐに気がつくポイントがあったりするので、すっかり見入ってしまいます。

背景画や美術資料なども雅やかで、見ごたえがあるので、とにかくここは時間をかけてゆっくり見学したい場所。また、江戸東京たてもの園内にある「子宝湯」という銭湯は、油屋の参考にされた建物のひとつですので、合わせてご覧ください。

 
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続いて再び日本を舞台にした作品『もののけ姫』(1997)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994)、『おもひでぽろぽろ』(1991)、『となりのトトロ』(1988)へと続きます。『となりのトトロ』のコーナーではサツキとメイが暮らす「草壁家」のミニチュアも展示されており、その建物が「和洋折衷」な建築であったことを思いだします。

江戸東京たてもの園にも和洋折衷な建物があり、なんでこの部分だけ洋室なんだろう??など、いろんな不思議があります。リアルに存在していた建造物なのになぜかファンタジーを感じる……そんな建物たちも是非じっくり見学して行ってください。