カープ仕様のカバーやストラップがセットになった「“チェキ” instax mini 8+ 広島東洋カープ」

以前からいろいろと製品化されているプロスポーツチームのオフィシャルライセンスグッズ。PCやスマートフォンケースなどのデジタル製品だけではなく、最近は家電にも進出している。とくに今年は、空気をキレイにする「空気清浄家電」が目につく。コレクターはもちろん、ライトなファンでも自然に使えるデザインを兼ね備えた注目の新製品をピックアップした。(1)パナソニック 創風機「Q」

サッカー日本代表オフィシャルライセンスモデル(F-BR25TS)

まずは、5月1日発売のパナソニックの創風機「Q(キュー)」を紹介しよう。特別モデル第3弾となるサッカー日本代表オフィシャルライセンスモデルは、本体に、サッカー日本代表をイメージしたカラー「JFAブルー」を採用。パッケージにも、盛り上がりをみせるスタジアムの雰囲気をあしらった。価格はオープンで、税別の実勢価格は5万5000円前後。

創風機「Q」は、独自の誘因気流構造によってサーキュレーターと扇風機の機能を融合した1台2役の高級扇風機。もともと青とオレンジの2色のLEDを備え、限定カラーと、デザインがよくマッチしている。

(2)ノジマPB「ELSONIC」

横浜DeNAベイスターズコラボモデル

神奈川県を中心に家電量販店を展開するノジマは、自社で企画・販売するプライベートブランド「ELSONIC」から、横浜DeNAベイスターズとの共同開発商品を毎年、製品化している。今年は、第一弾として横浜ブルーメタリックカラーのヘルメットをイメージした空気清浄機「EK-AC01」とワイヤレスマウス「EW-WM01」、ホームとビジターの横浜DeNAベイスターズのユニホームをイメージしたマウスパッド2種を発売。ほかにも今シーズン中に、ファンがどこでも使用できるようなアイテム20種類以上、製品化して発売する計画という。

(3)広島東洋カープコラボチェキ・「カープ坊や」iPhoneケース

2016年、17年と、2年連続のリーグ優勝を果たした広島東洋カープのコラボアイテムは、チームカラーの赤が目立つインパクトのあるデザイン。コンパクトボディのインスタントカメラ「instax mini 8+」に、カープ仕様のカバー(レンズキャップ)やストラップがセットになったスペシャルパッケージ「“チェキ” instax mini 8+ 広島東洋カープ」は3月30日に発売し、直販公式ショップ「フジフイルムモール」では税込1万2960円で販売中だ。

スマートフォンアクセサリ専門店「UNiCASE」とカープ球団がコラボレーションした、「UNiCASE 広島パルコ」限定販売製品「カープ坊やハイブリットiPhoneケース」は、好評につき、追加生産したという。