山本電気は、モーター技術と調理家電開発のノウハウを生かしたグローバルブランド「YAMAMOTO」の第1弾として、家庭用精米機「Bisen~美鮮~YE-RC41」を8月1日に、マルチスピードミキサー「MasterCut YE-MM41」を8月29日に発売する。

「Bisen~美鮮~YE-RC41」は、「お米に優しい精米」をコンセプトに、回転数を自動で制御するシステムを備えた精米機。回転数の自動制御によって、食感を左右する砕米を最小限に抑えるとともに、お米のおいしさが低下する原因の水分蒸発や温度上昇を防ぐ。精米スピードは、業界最速の2分30秒。

精米の仕上がりは、上白米、白米、2~8分の分つき米の9段階に設定でき、胚芽を多く残す「胚芽モード」や、胚芽を半分ほど残しながら白米のような食感で食べやすくした「胚芽白米仕立て」も搭載する。また、「無洗米モード」や、一度精米してから時間がたったお米や買置きのお米の表面を磨くことで新鮮な風味を甦らせる「再精米モード」を備える。

容量は1~5合。カラーは、ホワイト、レッドの2色で、レッドは8月29日の発売。税別価格は2万2500円。

マルチスピードミキサー「MasterCut YE-MM41」は、刻む、する、砕く、挽く、泡立てる、こねる、混ぜる、おろすの8通りの調理に対応。山本電気のモーター技術を生かした設計で、2種類の刃を交換してすべての調理ができる。カラーは、ホワイト、レッドの2色。税別価格は1万9500円。