個人の利用と世帯保有でスマホがPCを上回った

総務省が5月25日に発表した「平成29年通信利用動向調査」によると、インターネット接続機器で個人のスマートフォンの割合が54.2%と、PCの48.7%を上回った。

調査は2017年11月~12月に郵送とメールで実施したもので、世帯調査の調査対象である4万592世帯に対し、有効回答数は1万6117世帯(4万1752人)、有効回答率は41.1%だった。

1位のスマホ、2位のPC以外では、タブレット端末が18.7%、携帯電話・PHSが10.6%、家庭用ゲーム機が7.4%、インターネットに接続できるテレビが5.9%と続いた。

個人の年齢階層別のインターネット利用機器をみると、60歳以上はスマホよりもPCの利用が上回っているが、それ以外の6歳以上から59歳までの各階層ではスマホの利用が上回っている。

さらに、2010~17年の主な世帯別情報通信機器の保有状況では、17年のスマホを保有している世帯の割合は75.1%で、72.5%のPCをわずかながら上回った。タブレット端末も増加傾向にある。

また、携帯電話・PHSとスマホを合わせたモバイル端末全体では、2010年以降、ずっと93~95%台という高い水準で推移しており、スマホが急激に普及していったとわかる。

※グラフ出典:総務省「平成29年通信利用動向調査」

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