コミコンのコスプレイヤーの動向

2014.8.1 13:00配信
アイアンマンのコスプレ

7月24日から27日まで行われたサンディエゴ・コミコン(SDCC)。SDCCの名物と言えば、コスプレ。歩くフォトスポットと呼んでもいいくらい、写真のネタになってくれる人たちがいっぱいだった! また、その年に話題になった(話題になるであろう)キャラクターに扮する人も多いので、コスプレイヤーの動向からキャラクターの人気を知ることができる。

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まず今年は『ミュータント・タートルズ』の公開を間近に控えていたので(日本は12月19日公開)タートルのTシャツを着た人やコスプレイヤーが多く見受けられた。中にはセクシーなタートルも。こういうアレンジはSDCCのコスプレイヤーならではと言える。来年公開のマーベル映画『アントマン』を先取りしたプレイヤーも見られた。また今年は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の成功で、多くの“ウィンター・ソルジャー”たちが出没。毎年“キャプテン・アメリカ”に扮する女性は多く、キャプテンとウィンター・ソルジャーを演じている女性ペアも。『マイティ・ソー』は、最近のコミックで“女性”になってしまったこともあり、早くもその“女ソー”を演じている人も。

女性と言えば、ディズニー・プリンセスも定番。今年は“アナ雪”たちも多かった。一方、このディズニー・プリンセスと同じくらい人気なのが“セーラームーン”。『セーラームーン』の新作は、アメリカでも注目を集めていて、人気が再燃かのように思われた。

日本発のキャラクターと言えば、来年『スーパーマリオ・ブラザーズ』が30周年と言うこともあり、マリオとルイージのコスプレイヤーも目立っていた。“デッドプールというマーベルのキャラが、マリオとルイージになっている”というオリジナル解釈(?)のスーパーマリオも登場。

さて今年、僕がもっとも感心したのは、“スチームパンク・アレンジのアイアンマン”。そのアイデアとこれを作り上げた技量もすばらしかった。コスプレは、もちろん市販の仮装用コスチュームを着た人もいるが、この“アイアンマン”のように、ただキャラクターを再現するだけでなく、凝りに凝ってアレンジを加えて自分で作った姿で勝負してくる人も多い。また自身のコスプレだけなく、“ゴーストーバスタ-ズ車”まで、コスプレしちゃう強者もいるのだ。

こうしたコスプイヤーたちは、SDCC会場だけではなく、街の中やカフェ、バーにもこのかっこうで現れる。ジュース・スタンドでひと息ついているバットマン(今年のSDCCは、バットマン75周年をフィーチャーしていたので、バットマンも多い)や、くつろぐスーパーヒーロー・カップルたち。こうして、SDCC開催中は、街そのものが、コミコン会場になっているのである。

取材・文・写真:杉山すぴ豊

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