こんな感じで、青い空がたっぷり〜な爽やかな写真になりました。海だけの写真を撮るなら、この三分の二を空にするのがおすすめ!

逆に、上三分の一のラインに水平線を合わせると……

 

画面のほとんどが砂浜を占めて、せっかくの海のよさが出ませんよね。手前の黒っぽい砂浜が入ってしまって残念です。

ただし、この砂浜に子どもなどの被写体がある場合は、水平線の合わせ方はこれがベスト!

 

その2)アングルをぐっと下げると、違った世界が見える!

大人が子どもやペットを撮影する時、ついつい自分の目線から見下ろすように撮影してしまいがち。でも、この視線をぐっと下げてみると、ずいぶんと違った風景が見えるのです。

たとえば波打ち際で遊ぶ子どもを撮影する場合、上からの目線ではこんな感じ。

これを、できるだけ水面ギリギリまで視線を下げてみると……

 

 

子どもの生き生きとした表情をとらえることができました。波のしゅわしゅわ感もダイナミック!