『まほろ駅前狂騒曲』(C)2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会

瑛太と松田龍平が主演を務める10月公開の映画『まほろ駅前狂騒曲』の予告編が公開になった。相変わらず依頼を断ることができずにトラブルに巻き込まれてしまう便利屋、多田と行天のふたりが新作映画では“子守り”の依頼を受けて悪戦苦闘するようだ。

『まほろ駅前狂騒曲』予告編

本作は、三浦しをんの人気小説シリーズを映像化したシリーズで、2011年に映画化され、2年後にはドラマシリーズとして復活。このほど公開される映画最新作でも瑛太と松田が多田と行天を演じる。

このほど公開された予告編はノンビリと酒を飲み、タバコをふかすバツイチの同級生コンビ、多田と行天の穏やかな日常を描いたシーンから始まるが、そこへ“子守り”の依頼が舞い込む。ふたりが面倒を見るのは行天の娘・はる。しかし、行天は「俺はガキが嫌いなんだ」と穏やかなトーンで言い放つ。その後、ふたりが慣れない子守りに右往左往する姿が描かれ、さらにふたりにこれまでで最大の事件が起こることが予告される。映像には主演ふたりだけでなく、麿赤兒、大森南朋、永瀬正敏、松尾スズキら豪華な共演陣が次々に登場。人気バンド・くるりが手がける主題歌『There is (always light)』も登場する。

『まほろ駅前狂騒曲』
10月18日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー