渋谷で子どもたちと握手するオプティマスプライム

マイケル・ベイ監督が手がける超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』が8日(土)から日本公開になる前に、劇中に登場する金属生命体が渋谷に出現。街には映画の広告や映像も次々に登場し、日曜日の渋谷を完全ジャックした。

その他の写真

2日と3日には映画に登場するオプティマスプライムがトラックの姿で都内を巡回する“大江戸パトロール”が、前作公開時に続いて開催され、多くのファンがオプティマスの姿を探して街を奔走した。また、3日には渋谷のスクランブル交差点の巨大ビジョンで一斉に“トランスフォーマー指名手配ニュース”が流れ、街では同様の内容を報じる号外が配布された。同日、渋谷の某所では映画公開記念イベントも行われ、タレントのざわちんが“オプティマスメイク”で、南明奈が“バンブルビーメイク”で登場。イベント後のフォトコールには巡回していたオプティマス司令官も駆けつけた。

その後もオプティマスプライムは、バンブルビー(シボレー・カマロ)、クロスヘアーズ(シボレー・コルベット・スティングレイ)らと渋谷を巡回。東京メトロ銀座線には“バンブルビー号”が登場し、乗客をわかせた(バンブルビー号が8月いっぱい運行予定)。

本作は謎の金属生命体“オートボット”と“ディセプティコン”の争いを主軸に、オートボットと共に戦う人間たちの姿を描いたアクション大作。最新作は、前作の3年後を舞台に発明家のケイドら人間たちと、オプティマスプライムらトランフォーマーが手を組んで、地球外より襲来した新たなディセプティコン、ロックダウンと戦いを繰り広げる様を描く。

『トランスフォーマー ロストエイジ』
8月8日(金) 全国ロードショー