7月26日(木)より大阪・中之島ビッグトップ(特設会場)にて開幕する、シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』。大阪公演に向けての記者発表が5月31日に行われ、スペシャルサポーターの篠原涼子や『キュリオス』に出演のアーティスト、アーティスティック・ディレクターのレイチェルが来阪した。

『シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ キュリオス』チケット情報

記者発表では、『キュリオス』で披露予定の演目のうち、「ジャグリング」「ヨーヨー」「バンキン」のスペシャルパフォーマンスを披露。「ジャグリング」や「ヨーヨー」では、道具を巧みに操る技に目を奪われ、完璧に息の合った人間ピラミッドを繰り広げる「バンキン」では、軽快な音楽に乗りながら、互いの肩にジャンプして飛び乗ったり、宙返りをしたりと息を呑むパフォーマンスで魅せた。

『キュリオス』は、シルク・ドゥ・ソレイユの創設30周年記念として作られた特別な作品。2014年にカナダのモントリオールで開幕し、今年2月に東京公演が開幕。一足先に東京公演を体感した篠原は「今回の『キュリオス』は、今までのシルク・ドゥ・ソレイユの作品と比べると一風変わった雰囲気。舞台装置も音楽もすごく華やかで最初から最後まで飽きさせない作品でした」とコメント。中でも印象に残った演目は、『バランシング・オン・チェア』と語る。「男の人が頭上のシャンデリアに触りたくて、イスを積み上げながら、どんどん上がっていくんです。少しでもバランスを崩すと落ちてしまうスリリングさ。そして頭上でも鏡のように同じことが行われていて、それにすごく衝撃を受けました」。

シルク・ドゥ・ソレイユの魅力については「会場に入ったときから“これから何が始まるんだろう”という興奮がありますし、その期待を裏切らないパフォーマンスを繰り広げてくれる。技だけじゃなくて、ストーリー仕立てで、夢があって感動するんですよね。『キュリオス』は、シルクを観たことがない人も、今までご覧になっている人も、新たな感動が生まれると思います」と篠原。

シルク創設30周年記念作品として、特にこだわったことをレイチェルに尋ねると「スチームパンクをモチーフにした世界観が特徴。ステージ上には大きなセットがありますが、その動きはシンプルで、人の力を使って動かしています。また「アクロネット」のような、『キュリオス』でしか観られない演目も作りました」。真骨頂の大技から、繊細な表現まで…。最高傑作との呼び声高い『キュリオス』の世界に、好奇心をかき立てられるはず。

東京公演は7月8日(日)まで。7月26日(木)より大阪公演が開催。その後、愛知・福岡・宮城公演もあり。

取材・文:黒石悦子

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