ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンが、『Big Little Lies(原題)』で共演することになった。

その他の情報

キッドマンのプロダクション会社ブロッサム・フィルムズと、ウィザースプーンのプロダクション会社パシフィック・スタンダードが共同で映画化権利を取得したもので、キッドマンとウィザースプーンはプロデューサーも兼任する。

原作は、最近出版されたばかりの同名小説で、幼稚園児をもつ3人の母親をユーモアたっぷりに描くもの。著者リアン・モリアーティはオーストラリアの作家で、ベストセラー小説のほかに子供向けの本も出版している。

キッドマンの最新作は、10月18日(土)から公開される『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。ウィザースプーンの最新作は、来月のトロント映画祭で上映される『Wild(原題)』と『The Good Lie(原題)』。

文:猿渡由紀