トランスフォーマー博オープニングセレモニーの模様

日本で誕生し、全世界で人気を集めているトランスフォーマーの生誕30周年と映画最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』の公開を記念した世界最大規模の展覧会“トランスフォーマー博”が9日に神奈川県のパシフィコ横浜展示ホールで開幕した。

トランスフォーマー博その他の写真

トランスフォーマーは株式会社タカラ(現:タカラトミー)から発売され、1986年にアニメ化され、2007年からはマイケル・ベイ監督による実写映画がスタート。玩具、映像、コミックなど様々なジャンルで新作を発表し続けている。“トランスフォーマー博”は日本初、世界最大規模のイベント。オープニングセレモニーには、30周年記念大使として武井壮が登場。開会の音頭をとり、写真撮影では巨大なオプティマス像を前に「すごい!実物大ですかね。ちょっと感動しますね。バンブルビーとも記念撮影したいですね!」と満面の笑みを浮かべた。

会場には、映画の名シーンを再現した巨大ジオラマや、多面スクリーンを使用したプロジェクション・マッピング、実寸大のオプティマスプライム像などが展示。オプティマス像には巨大なリフトが設置されており、オプティマスの顔のすぐ近くまで上昇することができる。また、30周年の歴史を振り返る歴代玩具の展示や、限定グッズの販売もあり、11日(月)から3日間、会場で“リアル謎解きバトル”と題したイベントも行われる。

映画『…ロストエイジ』は、前作の3年後を舞台に発明家のケイドら人間たちと、オプティマスプライムらトランフォーマーが手を組んで、地球外より襲来した新たなディセプティコン、ロックダウンと戦いを繰り広げる様を描く。

『トランスフォーマー ロストエイジ』
公開中

トランスフォーマー博
8月17日(日)までパシフィコ横浜 展示ホールB・Cで開催中