赤ちゃんにとって寝かしつけを変えるというのは「安心して寝られる習慣を一時的に奪うこと」なんです。新しい習慣でも安心して眠れるように、お母さんがサポートしていくということが寝かしつけの変更の流れです。

 

2)泣かせずに「寝かしつけ」習慣を変えるのは難しい

——「寝かしつけ」の方法を変えられる、というのは赤ちゃんにとってもチャレンジですもんね。

清水:「泣かせずに寝かしつけを変える」というのはたとえば小学校の入学当初から「不安を感じずにさっさと行きなさい」というようなものですよね。

一回不安になったあと、その不安を乗り越えることをサポートできないと、なかなか寝かしつけは変えられません。

不安になるな、というのはやはり厳しいですよね。そして不安というのは必ず赤ちゃんの場合は「泣く」という行動に結びつきます。

「泣かせずに寝かしつけを変えるというのはちょっと難しいことなんだ」と認識していないと
「泣く→また前の寝かしつけに戻る→より赤ちゃんのこだわりが強くなる」という悪循環になってしまいがちです。

だから寝かしつけを変えるかというのは心を決めないといけないかなと思います。

赤ちゃんが新しい習慣を身に付けるのを応援するように、「この新しい寝かしつけで寝られるようになる」と信じて、応援してあげてほしいですね。

 

3)「寝かしつけ」の前に、「生活リズム」を整えることが大切

清水:この本の中でもどこが印象に残るかというのは人によって違うのですが、「生活リズムが問題なんだ」と思われる方と「寝かしつけが問題なんだ」と思われる方の大きく二通りに分かれます。

でもまず大事なのは生活リズムなんです。どんなに寝かしつけをかえようとしても眠くないときに寝かされたらずっとグズグズしてしまいます。

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